裁量の大きさを理解し、
自主性を大いに高めてほしい
2006年中途入社 課長代理
A.Y
入社の決め手は、相手の立場を尊重する風土
前職は、ホテルのレストランで料理人として働いていました。仕事そのものに不満はなかったのですが、土日祝が休めず、不規則な勤務を余儀なくされるなど、環境面でのリスクを感じることが増えていきました。
転職にあたっては、経営が安定していること、そして中途でもゼロから取り組めることを念頭にナビサイトを調べていきました。コバヤシはそのどちらにもマッチし、面接では私の立場を汲み、営業としての取り組み方を親身になって説明してくれた真摯な姿勢が入社への決め手になりました。
自主的に行動できる若手の育成に注力
入社15年目を迎えた私は、現在はプレイングマネージャーとしてお取引先30社を担当するとともに、若手の育成に注力しています。育成面で気をつけているのは、できるだけ話しやすい雰囲気を作り、互いのコミュニケーションを深めていくことです。新宿営業所では週に1回全体ミーティングを開き、進捗確認や課題について話し合うのですが、上から指示をするという形ではなく、個々の裁量を広げることで自主的に行動できるよう指導しています。加えて、お客様と互いに信頼し合えるよう、何事にもちゃんと裏付けを取ってから正確に応えていくことは毎回必ず皆に伝えています。
小さなキッカケが、新たな取引につながっていく
営業に取り組むなかで最も手応えを感じるのは、長年かけて新規のお客様を獲得した時です。世田谷区に高級住宅専門の工務店があり、私はなんとかお取引ができないかと画策していました。普通の家ではまず取り付けない牛皮製の扉やサウナ付バスなども、コバヤシでは普通に扱うことができるからです。1年かけて毎週のように訪問するなか、担当部長がサッカー好きであることを知り、私自身もサッカーが好きで応援している選手が同じだったことから意気投合、ついに高額な高級ユニットバスの受注に至りました。あの時は本当に嬉しかったです。その工務店は、今では私にとって欠かせない大口のお客様となっています。
プライベートの過ごし方
高校時代にサッカーを始めたのですが、すっかりその面白さに魅了され、今でもフットサルチームの一員として休日は汗を流しています。チームは様々な会社から15名が集い、コバヤシの先輩や後輩もメンバーになっています。また最近は息子と家の近くのフットサル場に行き、他の親御さんたちと一緒にサッカーを楽しむこともあります。健康管理と家族サービス、さらにはリフレッシュとまさに一石三鳥ですね。