コバヤシは、住生活産業を通じ、

人々にゆとりと潤いのある空間を提供すると共に、

価値ある生活づくりに努め、地域社会の発展に貢献する。

当社は、一般社団法人全国住宅産業地域活性化協議会（住活協）の東京グループとなる「首都圏住まいを創る会」の事務局を務めております。この会は地域の住宅産業を活性化する目的で、わたしたちの商圏である東京都・神奈川県・埼玉県エリアの工務店様（約100社）の事業者会員と仕入先メーカー様等（約40社）の賛助会員で構成された団体です。
私たちコバヤシは、各会員様への国策情報やツール等のご提供、国策の補助金申請業務等を通じて、地産木材の活用促進やより長持ちする住宅、省エネ等の高い性能をもつ住宅等を当該地域に供給すべく貢献しています。
また当社では転居を必要とする転勤を廃しており、ほとんどの社員が多摩エリアを中心とする職住近接の環境で生活しています。地域に根ざしながら自分の人生やワークライフバランスをじっくり整えていくことができるのも、地域への一つの貢献の形と言えるでしょう。

SDGsやCOP26など、世界規模で環境問題への取り組みが叫ばれるなか、当社の基本方針にSDGsへの取り組みを掲げ、災害に強い住宅、カーボンニュートラルにつながる省エネ住宅やZEH（ゼロエネルギー住宅）に必要な商材の積極的な提案、情報発信と販売促進、及び環境負荷軽減につながる３Rを中心とした取り組みを着実に進めております。
特にカーボンニュートラルを考える上では、断熱性能の高さと構造体の強化が重要なポイントとなるでしょう。さらには樹脂サッシやペアガラス窓、再生可能エネルギー設備などを取り入れた高性能住宅の提案により、住宅本体の基本性能を向上させていくことで環境に貢献していく取り組みをさらに強化していく方針です。

当社の独自の強みの一つは「納材・物流機能」です。営業部門と配送部門が連携して、お客様が指定された現場へ丁寧に、正確に、心を込めて商品を納める、常に安全・安心のお客様満足を実践する会社として当社は高い評価を頂戴しております。例えば、居住者様に配慮した高層階住宅への資材搬入や、通学路・スクールゾーンを避けた運搬車両の通行、大型車が入れない路地奥への納材など、さらに高い付加価値・サービスを探求し、日々進化を続けています。
「ニューノーマル時代」の「今」そして「これから」に向けて、60年以上に及ぶ経験から得られたノウハウを投入し、お取引先企業様のお客様が快適でご満足いただける生活ができる「高性能な家づくり」、お客様の「安全・安心な現場運営」「業務省力化」「将来の働き手の確保」「優秀な職人さんの囲い込み」などの付加価値の高いサービスや情報のご提供をタイムリーにできるように、お客様に寄り添い、全力で支えています。